神奈川県にあるマンション改修で困ったこと

工事が延びた原因

工事が延びた原因予定外の負担金発生で工事が止まる住人から不満の声

去年に神奈川県小田原市にあるマンションで耐震補強のための改修工事を行いました。
当初は将来的に起きる可能性の高い東南海地震への対策という意味からであり、耐震偽装をしたためではありません。
一時期、耐震偽装されたマンションが全国各地にあることが判明して大騒ぎになりましたが、こちらのマンションは該当していなかったのですが管理組合からの提案で検査をすることになり、そこでは偽装はされていないことがわかっていました。
今回のマンション改修はあくまでも大規模地震が起きた場合の措置によるもので、当初は二ヶ月という予定になっていましたが、実際に工事が終了したのは半年後であり、この工事のために長期間防護ネットが建物に設置され、日照不足で洗濯物が干せないと家族から文句が出ています。
工事が伸びた原因は建物の揺れを吸収しているパッドが損傷していたためであり、全ての検査と取り換えを実施した以後に本来の耐震補強工事を行わなければいけなかったからです。
パッドが損傷していた理由は排水設備の不具合で大雨が降ると地下に雨水が入り込み、それがなかなか取り去ることができないからでした。
このパッドが設置されているところは定期点検以外は確認をすることがなく、排水設備も途中から漏れていて設備そのものは普通に稼働していたためです。
このパッドについては詳しく説明を受けていなかったのですが、どうも水に長く触れていると耐久性が低下するらしいというのを後から知りました。